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京都西陣織のカジュアル向け高級袋帯京都西陣織証紙番号279『弥栄織物』謹製、女性向けの袋帯です。鉄線花や百合、葵の唐花を配した高級感ある意匠が、絞りを施したかのようにふくれ織で表現されています。生地には、上質な日本製の絹を贅沢に使用しています。日本絹業協会「日本の絹」証紙も添付されています。職人により丁寧に作られた日本製です。帯芯が施されていない未仕立て（仮仕立て）の袋帯となります。軽く柔らかな風合いのため、綿芯もしくは絹芯仕立てをおすすめします。柄付けは六通柄です。六通柄とは、見えない部分の柄を簡略化したものです。結び上がった際、おなかの前にあたる部分と、背後のたれ先（お太鼓部分）に柄がきます。御召しぬき使用の「辻ヶ花」は、御召緯（おめしぬき）という強撚糸を使用した、安土桃山時代の絞り染めの技法により、「シボ」と呼ばれる凸凹のある帯地は、光りの乱反射によって染め上がりの色合いが豊かな、しかも深みのある色を醸し出すことができます。 こちらの袋帯には、西陣織工業組合が発行するメガネ型の証紙が添付されています。生産者番号を表示することで生産者責任を明確にし、約５００年の歴史が受け継がれる日本製の西陣織であることを証明しています。フォーマル・カジュアル兼用のデザインです。訪問着や色無地、小紋などの着物に合わせていただけます。セミフォーマルなお食事会やパーティーの席をはじめ、普段用としてコンサートなどお出かけの機会にもおすすめです。軽くしなやかな締め心地の袋帯で、さりげなく上品な着物姿をお楽しみください。その他のカジュアル向き袋帯はこちらから※お仕立てをご希望の方は、下記の仕立て商品を一緒にショッピングカートに入れてご注文ください。絹芯仕立て綿芯仕立てかがり仕立て spec.商品番号obi556m-3931仕立て芯、裾かがりなし証紙番号279柄付六通柄色こげ茶色素材絹100%注意事項※こちらの帯は未仕立てです。サイズ表size.幅長さサイズ約31cm約460cm