Henri Giraud CODE NOIR Grand Cru dAy アンリ ジロー コード ノワール Champagne France シャンパーニュ フランス 750ml 12%
オールド ヴィンテージ ワインについてワイン(シャンパーニュ)の熟成過程によって液面の低下及びエチケットやネックフィルム、コルクなどの経年劣化があります。ワイン(シャンパーニュ)は生き物ですので、同じヴィンテージでも同じ味わい/風味が保証されるものではありません。お客様の趣向により味わいが劣化に感じられることもあります。当社の商品の状態を写真で十分にご確認のうえ、ご購入いただきますようお願いします。以上のことを踏まえて、当社の商品はお届け後、返品及び交換などが承ることができませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されております。年齢確認が必要になります。・名称:アンリ ジロー コード ノワール ・内容量:750ml・アルコール度数:12度・ぶどう品種:ピノ・ノワール・タイプ:Brut ブリュット 辛口・保存方法:ワインセーラーパーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2018 - 2026Filled into a white bottle, the NV Code Noir Brut is pure Pinot Noir from Ay that fermented and aged on the full lees for 12 months in Argonne oak and was disgorged after four years in July 2017 (C2S45C). I had some problems with the mushroom notes on the nose of my sample (as if there were botrytized berries), whereas the red and yellow stone fruit aromas (redcurrant, raspberries, mirabelles) remained discreet. The palate is clean, fresh and round, a bit too round perhaps (or too sweet) for my personal taste and thus a bit clunky in the intense and textured finish. Showing much less oak influence than the Argonne and the Fut de Chene the Code Noir is vital, displaying aromatic red berry and ripe stone fruit flavors in the lean, pure and fresh aftertaste, yet this bottle fails to stimulate me. 8.000 bottles produced. Tasted April 2018.(237, The Wine Advocate 30th Jun 2018)ルイ13世統治下の1625年、創業者のフランソワ・エマールはフランス、シャンパーニュ地方のアイ村でシャンパン造りを始め、以来12代に渡って同一のファミリーがシャンパンの生産を続けている数少ない蔵のひとつ。同社のシャンパンはその生産量の少なさから、王室や特別な顧客のみへの販売が中心で、一般市場には近年まで販売がされていなかったが、今回はフランス、イギリス、イタリア、ロシア、香港に次いで日本でも販売されることとなった。同社のプレステージュシャンパンであるフュ・ドュ・シェーヌは、グランクリュに指定されているアイ村の葡萄を厳選し、ステンレス樽を使用せず、1年間オーク樽にて熟成後、瓶内熟成を6年間行い、手作業によって丹念に澱が取り除かれ出される。ほとんどの人に知られることのない、このドメーヌは最高のシャンペン・ハウス(Finest Champagne House)であろう。このハウスのシャンペンは、むしろ蜂蜜味のあるブルゴーニュ・ブランに近い。伝統のオーク樽で熟成されたプレステージ・クラスのGrand Cru Ay Fut de ChenはKrugのような後味を残すが、より酸化度が低いため、強いボディを感じさせる。95年ヴィンテージは、ピーク(Fully Mature)に達しているようだが、まだ5~8年の熟成には十分耐えるであろう。96年ヴィンテージは、フレッシュさの中に優美さと力強さを兼ね備え、トリフの香りを味わえる。ノンヴィンテージ物のFrancois Hemart Grand Cru Ayには花びらやシトラスの香りの中に桃花の微香を感じる。このハウスのNVシャンペンは、NVの中でも最高峰の一つといえる。アイ村で代々続くジロー家は、グラン・クリュのこの村で立地条件の良い畑を所有している。品揃えは豊富で、一部は(オーク樽)で発酵させている。スタイルはアルコール分があり、骨組みのしっかりした力強い造りが特徴だが、いささか重くなる場合もある。「フランソワ・エマール」シリーズは、グラン・クリュであるアイ村をひたすら謳歌するために造られたようなシャンパンである。濃密で個性溢れる見事なブリュット、これに劣らず精力的なロゼ。またブリュット・レゼルヴァは、必ずしもブリュットより上質とはいえないが、自然な味わいで、これまた大成功を収めている。樽発酵させた「フェ・ド・シェーヌ」は実に個性的。「フェ・ド・シェーヌ1993」はワインらしさを備えた存在感のある偉大なワインで、また「トラディション」の長い余韻や複雑なアロマも魅力的である ー イギリスやモナコなど、ヨーロッパ上流階級で愛飲されていた「幻のシャンパーニュ」。良質のブドウと伝統製法から生み出される洗練された味わいは、長くヨーロッパ社交界の華やかな宴を彩ってきました。彼らの特徴は、なんといっても良質のピノ・ノワールを産出するアイ村産のブドウへのこだわりにあります。芳醇にしてエレガント、フィネスを感じる高貴な味わいです。10世紀以前から、石灰質の土地であるシャンパーニュ地方は、シャルドネやピノ・ノワールなど良質なブドウを生み出す地として知られていました。中でもアイ村産のピノ・ノワールは特に評価が高く、17世紀にシャンパーニュ造りが始まった頃には、多くのメゾンがアイ村産のピノ・ノワールを欲しがったといいます。彼らはアイ村に約8haの自社畑を有しており、それらはすべてグラン・クリュに認定されています。今も頑なに守り続ける伝統的な製法と革新的な技術により、アイ村産のピノ・ノワールの魅力を存分に生かしているのです。アンリ・ジロー家による、グラン・クリュ アイ村のピノ・ノワールに遺伝子(コード)の段階まで迫り、表現することをコンセプトに造られたのがこの“コード・ノワール”。アイ村のピノ・ノワール100%。しかもピノ・ノワールの亜種でアイ村の土着品種であるプティ・ドレ100%の究極ブラン・ド・ノワール。12ヵ月の樽熟成ののち、48ヶ月以上の瓶熟を経てリリース。造りはまさしくアンリ・ジローそのもの。バニラやハチミツ、熟した蜜リンゴの香りと、力強く、骨組みのしっかりしたスタイルの究極ブラン・ド・ノワール辛口シャンパーニュです。